今年2月にある交流会で行ったハラスメントの講演後、建設業の安全大会でも話してほしいとのご依頼をいただき、先日セミナーを行ってまいりました。
今回は、セクハラ、パワハラです。時間は45分
今やインターネットやSNSでハラスメントに関する情報を得て、どういうものをハラスメントというのかについては、それなりに知っている方が多いです。しかしながら、具体的な事象を判断するとなると迷ってしまうというのが現状です。
例えば、異性に対して外見を褒めようと素直に思っても、セクハラと言われそうで躊躇したり、 指導したくてもパワハラだと言われそうで遠慮してしまったりなど、知識が先行して動けない状況も多く見受けられます。
今回は建設業界で起こり得るハラスメント事例を盛り込みながら、下記について、共に考えました。
・セクハラ、パワハラとはそもそもどういう言動をいうのか
・組織で起こるセクハラとパワハラの捉え方、考え方、対応の仕方
・指導とパワハラの違い
・ハラスメントに関するリスクと回避について
そして、単にハラスメントにならないよう自分の言動に気をつけるばかりではなく、そもそもハラスメントなど起こらない職場風土を作ることが大切であることをお伝えいたしました。
本来はロールプレイングや事例研究も盛り込んで、具体的に体得していただきたいところですが、今回は短い時間の中で、正しい知識と考え方をお伝えして、現場で活かしていただくことを目的に進めました。
安全管理においても、適切なコミュニケーションを取り合うことは基本であり、事故の未然防止に繋がるでしょう。ハラスメントにならない関わり方をすることで、双方が話しやすい雰囲気になることを願いながらです。
大勢の視線を感じながらの45分、うまく伝わったようで嬉しく思っています。

