人材育成コンサルタント&社労士の浜田純子です。
企業にとって本当に大切なものは何か?
人・モノ・金・情報
この中で一番経営戦略として決断しづらいのが「人」でしょう。
効果が目に見えないから。
つまり、効果がわかりにくい…
本当に効果があるのかどうか見通しが立たないため
二の足を踏んでしまいがちです。
「人が大切だ」とはわかっていても、
そこに投資するだけの決断はできない。
そんな経営者の方が多いと思います。
高度成長の時代であれば人より、モノ・金だったかもしれません。
しかし、これからは人。
そして、「人」の課題は永遠に続く~
だって、人が人を顧客として、人のために生きているのだから。
どんな最先端の世の中になっても
変わらないのは感情のある人。
十人十色であり、また
「心」という繊細な中枢によって支えられている限り
人を抜きには考えられないのです。
人の心をなおざりにすると、「トラブル」が起きます。
組織の中の「人」ひとりひとりが心身ともに健康で
仕事を楽しいと思えるような環境であれば
何も言わなくても従業員は会社のために一生懸命働いてくれるはずです。
そして、その方向が間違っていたり、熟練度が足りない時には
適切な指導を素直に受け入れ、自己成長につながるはずです。
今、企業が最も力を入れなければならないのは
心ある人をいかにマネジメントするかです。
今や企業と従業員も「win win」であるべき時代です。
インターネットでいかなる情報収集も可能になり、
従業員も多面的に就業を考えることができるようになりました。
従業員は会社のために、一生懸命仕事をして成果を出す。
会社は従業員に「給与」に加えて「やりがい(達成感・喜び)」という報酬を与える・・・
これこそが、現代にあるべき雇用契約だと思います。
従業員教育を!
そして直接従業員とかかわるマネージャーの意識改革を!
従業員教育で企業の業績を上げる…
ご相談ください。