人材育成コンサルタント&社労士の浜田純子です。
職場の風土改革に必要なのは、やはり、リーダークラスの意識改革&行動変革・・・
上下関係がある以上、組織で物事を大きく変えるには、やはり上次第なのです。
そうは言っても、あれもこれも・・・では疲れますね!
そこでまず有効なのが、「あいさつ」
たかがあいさつ、されどあいさつ~
私もかつて組織で働いていた頃感じたのが、「挨拶は下から」という
日本的な慣習です。
しかし、現実にはそんなことはありません。
上下関わらず、挨拶は「したもの勝ち」…
つまり先に挨拶することこそ大きな意味を持つのです。
部下から見れば、上司は本当に大きな石のような存在です。
その誤解を解き、互いのコミュニケーションを深め、信頼関係を築くには
上司自ら率先して、コミュニケーションをとることが求められます。
その最たるものが「あいさつ」
挨拶を受けた部下は、「えっ、〇〇さんが挨拶してくれた!」ととてもうれしい気持ちになるでしょう。
そして、仕事で叱られても、「〇〇さんは教えてくれているんだ!」と
素直に受け取り、実践へと結びつけることが可能になるでしょう。
リーダーのコミュニケーションンの大きな一歩は、まず、「自ら明るく挨拶をする」です!
是非心がけてみてください!