人材育成コンサルタント&社労士の浜田純子です。
接遇マナー研修を行っても、半年から1年も経つと
だんだん元に戻ってしまう・・・
企業にとっても大きな悩みです。
しかし、これはまた仕方のないことです。
たとえば、従業員が接遇マナーの研修を受け、意識を高め、実践したとしても
日々の業務に追われ、そのうち「忙しいから仕方がない」と思いながら
そして、それが当たり前になってしまうのです。
深く考えなくても行動できるレベルにまで至っていないからです。
自分たちは、「接遇で他社との差別化を図っているのだ」と言い切れるくらい
接遇が組織に馴染み、多少の人の入れ代わりがあっても
職場そのものが接遇重視体制になっていれば、しめたものです。
その組織の中で自然に人は育ってくるでしょう。
しかし、そこまでになるための道のりは長いものです。
そのためには、
接遇の心が当たり前になるまで、徹底して接遇を継続する必要があります。
弊社で行っているのが、研修による意識付けの後、
接遇コンサルティングとして行う「現場指導」です。
現場のモニタリング、そして、直接現場での指導を行うのです。
また、お客様の声を生かして、フォロー研修を行い
接客をブラッシュアップします。
ここで大切なのが、現場の長をはじめ、全員が
同じ方向にベクトルを向けることです。
多店舗展開をするような大きな組織の場合は、年単位での多くの時間を要しますが
たとえば、小規模な組織においては、比較的徹底しやすいものです。
本気で確実な接遇力アップを目指したい企業、団体様は
是非ご相談ください。
ご一緒に接遇力アップを図ってまいりましょう。