人材育成コンサルタント＆社労士の浜田純子です。
先日、かねてよりお世話になっている企業様で、
「秋入社」の新人の皆様対象に研修を行いました。
春の新人とはまた違う強みを持った方たちが多いのが、秋入社の新人！
不思議なもので、春入社の人たちと年齢こそそんなに違わないのですが
経験による年輪も感じられ、個性豊か。
ここにも人財が隠れているなあと思ってしまいます。
研修も、いつもの調子で、
「ここは強みだ！」「ここが改善されれば格段違ってくるのに！」・・・と、
感性を研ぎ澄まして、一人ひとりに関わっていきます。
みんなそんなメッセージを瞬間的にしっかりとキャッチしてくださいます。
これは素晴らしいです。
あとは現場で継続して実践できるかどうかです。
行動計画を継続していくことは、なかなか大変なことですが
少しずつでも継続すれば、目標へは確実に近づいているのだから
忍耐力を持ってボジティブに進もう・・・
そんな話をして締めくくりました。
このように、多様な方法で、若者を活かせる企業は素晴らしいですね。
実は色々なところに人材は埋もれているのだと感じます。
これからは、人をいかに活かすかが大切な時代。
若者、女性、高齢者・・・
そして、多様な人材を適材適所で活かすためには、
採用力と教育が重要だと改めて思います。