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【人材教育】自分を知る


人材育成コンサルタント&社労士の浜田純子です。

 

TA(Transactional Analysis) 、日本語で「交流分」析と言われていますが
ご縁があり、深く学ぶ機会をいただきました。TAは、アメリカのエリック・バーン博士によって開発された臨床心理学の分析システムです。

 

TAによって、得られる究極のことは、
「自分を知り、自らの持てる能力を良い方向へと引き出していけること」だと私は考えます。

 

ビジネスという場面においては、自分の意志にかかわらず
年代、立場、価値観等が全く異なる人たちが、うまく関わることが必要とされます。

新人研修、接遇研修、管理職研修、コミュニケーション研修等、様々な形で
企業の人材育成にかかわっていますが、このTAをうまく取り入れることで
よりわかりやすく、より興味深く、自分や人との関係性が理解できるでしょう。

 

私自身、エゴグラムについては、以前から知っていましたし、自分のことは良くわかっているつもりでした。
しかし、TAを深く勉強することで、
なぜ自分はこのように考えるのか、自分はなぜこのような行動をとるのかなど、
深い部分についても理論的に理解できました。
加えて今の自分をもっと高めていける方向性にも気づき、大変興味深いものでした。

 

更にTAについて学びを深めていこうと思っています。
そして、コーチングスキルも融合して、
よりわかりやすく面白い人材教育プログラムを目指したいと考えています。

 

楽しみにしていてくださいね!

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